2011年7月22日金曜日

お祝いワイン




我らが敬愛する王様誕生会で圧巻のワインラインナップでした。とても、全部は飲みきれないほどでしたが、実際のところ、ワインのレジメを作った私は予習したプレミアムハンディで3時間あまりですべてを味わいました。



5大シャトーはいつものようにボルドーの王道で確立された気品が漂っていた。特にラフィットは深さ、バランス、味わいなどの総合で圧巻でした。ブルゴーニュはDRCシリーズでしたが、ここではグラン・エシュゾーが突出しており、霧の森にたたずむ貴族といった深遠な感じでした。


アルマンルソーのシャンベルタンは力強さで筋肉系の棟梁。シャンパンはドンペリ、フィリポナ クロ・デ・ゴワセとこれまた気品にあふれたスタートでした。

すべての感想を書くにはあまりの多さですが、全体的に風格、気品、体力と、、まさにテロワールに日本で言う「心技体」が加わったような世界の一流品を味わう贅沢な一日でした。